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 オッサンのジャンク飯は、面倒屋のお手軽料理です。わざわざ食材を買いに行くことはほぼありません。余り物や余りそうな物、賞味期限の切れそうな、時には切れている食材を使うことを前提に、その時に家にあるものから作れるものを考えます。家にない食材なら代用を考えたりもします。

 そうやっていろいろ考えたり工夫をしたり試行錯誤をするのは、作曲や絵描きなどの創作活動と似ているような気がします。

 さて今日は、昨晩に少々余った中華風野菜炒めがベースです。一食分には足りない量の余りでしたが、卵が冷蔵庫に結構たくさん眠っているので、卵子丼と中華丼を足して2で割ったような丼にしてみました。

 丼ぶりようの小さく浅い片手鍋の底がすぐにくっつくようになってしまって、綺麗に盛れません。そろそろ買い替え時なのかも知れません。ですが味はばっちりです。