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 暑くなって参りました。私はアイスクリームやかき氷などの涼菓も大好きです。しかしオーソドックスなかき氷は、縁日などで見かけても買おうと思わなくなりました。なぜなら外で結構なお値段のかき氷を買うのが馬鹿馬鹿しくなってしまうほど、自宅で手軽に簡単にできてしまうからです。

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 愛用しているのは『大人のかき氷機』です。最近型のものはコードレスになっているはずですが、ウチのは電源コードを繋ぐ必要があります。が、それも手間というほどではありません。

 細身のワインボトルほどの大きさなので、食器棚等に置いておくのもそれほど邪魔ではありませんし、見かけもシンプルでスタイリッシュなのが良いです。

 実はこれの前にも『機関車トーマス』をモチーフとしたかき氷機を持っていたのですが、基本的にダイニングの雰囲気にも合いませんし、保管するにも炊飯ジャー以上の大きさがあって食器棚にも入らないので、押し入れなどに入れてしまうことになります。それに複雑な構造ゆえに、セットするときや片付ける時も面倒だったので、いつしか使う回数が減りました。

 この『大人のかき氷機』はまさに名前の通りで、今まで子供向けが主体だった家庭用かき氷機を、大人向けにシンプルでスタイリッシュにした点では画期的だったと思います。

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 そのシンプルな構造はこちら。本体が大きく二つに分かれます。左側の器のようになっている部分に、家庭用の製氷機でできる氷を入れて、ガチャっとはめます。下には鉋のような歯がついており、右側の白い部分で押さえつけながら、スイッチを押すと回るので氷が削られるのです。スイッチを押しているだけ回るシンプルな構造で、使用後に洗って干すのも楽です。

 ちなみに最新型がどうかは知りませんが、下の鉋の歯はボルトで止まっています。その出っ張り具合は小さな六角棒レンチがあれば調整可能です。少々削るのに時間がかかるようになりますが、歯の出っ張りを少なくすると、氷もきめ細やかになります。逆に荒い氷が好きな方もいらっしゃるでしょう。

 とりあえず困るのは、つい食べ過ぎてしまうこと、くらいでしょうか。


 メーカーの回し者ではありませんし、アフィリエイトもしてませんので、リンクも貼りませんが、気になる方は『大人のかき氷機』でご検索頂ければ、たくさん出てくると思います。