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　思えば、私は昔から米酢の酸っぱいのは苦手だったのに、レモンは丸かじりしても平気なほど大好きでした。酸っぱさの種類が違うのでしょうね。そんな私は、昔からラムネ菓子も大好きでした。今でもスーパーなどで見かけるたび、頻繁に買ってしまうのです。

　それなら自分で作ってしまおう、とチャレンジしてみることにしました。当初は甘すぎたりしたのですが、試行錯誤で好みに味になってきましたので、ここに記しておきます。若干酸っぱい目ですが、普通の人が美味しく食べられる程度だとは思います。

　ちょっと手間と時間がかかります。一番面倒なのは成形する作業です。100円ショップで売っていた普通の砂糖から角砂糖を作るための型を使うと、少し楽で綺麗になりました。初めは計量スプーンで粉を多めにすくい、ボウルの縁に押し付けて成形しました。もちろんそれでも作れます。

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材料

  • 粉糖　100g
  • コーンスターチ　25g
  • 食品用クエン酸　小さじ1
  • レモン果汁　小さじ１
  • 水　小さじ1
  • 食品用重曹 小さじ1

作り方

  1. 粉糖とコーンスターチをボウルに入れて混ぜあわせます。
  2. クエン酸、レモン果汁、水を入れて、大きなスプーンやヘラなどで混ぜます。水分が固まってダマになるようなところは、それらをすり潰すようにして混ぜ、水分が固まらないようにします。
  3. 全体が均一的に若干湿った粉のようになってきたら、重曹を入れて混ぜ合わせます。
  4. 軽量スプーンや上述の型などで、ギュッと押し付けて成形します。計量スプーンを二つ合わせて球形にするのも良いでしょう。
  5. この時点ではかなり崩れやすいです。最低２～３時間、できれば半日程度並べて放置し、乾かして水分を飛ばします。特に天日干しの必要はありませんので、室内に普通に置いておけばよいと思います。

備考

  • 角砂糖用の型の他に、小さめのチョコレート型も使えるかも知れません。クッキー型では無理だと思います。他になにか良いツールややり方があれば教えてください。
  • 食品用クエン酸は一般的なスーパーでは売っていないかも知れません。私はドラッグストアで買いました。